2025年12月18日


最近、入居支援や身元保証の相談を受けている中で、明らかに変化を感じる項目があります。
それは――


「施設入居時に2名以上の保証人を求められるケースが増えている」


ということです。


以前は、保証人が1名いれば十分とされる施設も多かったのですが、ここ数ヶ月で、複数の施設から「2名必要」「家族以外の保証人も必要」「本人と親族が連絡取れない場合は再契約」など、条件が厳しくなる傾向が見られます。


なぜ保証人が2名必要になっているのか?


施設側に相談したところ、いくつか共通点がありました。


① 高齢の家族が保証人になっても“保証力”がない


例えば入居者が80歳、保証人が78歳。
数字だけ見ると「高齢者が高齢者を保証している」状態になります。


施設側からすると、


判断力の低下


途中で倒れる可能性


手続きができなくなるリスク


こういった不安が背景にあります。


② 保証人と途中で連絡が取れなくなるケースが急増


実際に施設職員さんから聞いた話では、
入居後数年経つと保証人の家族が音信不通になるケースが増えているとのこと。


理由はさまざまですが、


もともと関係が薄かった


距離が遠い


相続や関係性を避けたい


家族関係がそもそも壊れている


などが挙げられています。


③“おひとりさま”や親族がいない方の入居が増加


いま、介護の現場では 家族がサポートできない世帯 が確実に増えています。


未婚


子どもがいない


絶縁


親族が遠方


高齢者同士


こういった背景から、保証人の条件が厳しくなっているのです。


現場ではこんな声があります


📌「保証人がいないから入居できない」
📌「高齢の母を保証人にできないと言われた」
📌「入院→施設→死後手続きまで見てほしい」
📌「家族はいるが頼れない」


実際、最近いただいた相談の半数以上が
身元保証+施設入居サポート に関する内容です。


これは一時的な流行ではなく、
日本社会全体の構造変化によるもの だと感じています。


なごみ終活としてできること


私たちは、ただの仲介ではありません。


✔ 入居前の準備
✔ 契約同席
✔ 身元保証
✔ 医療・介護の意思確認
✔ 死後事務・葬送支援
✔ 連絡体制・緊急対応


「施設側が求める責任範囲」と
「ご本人が望む安心」を埋める支援を行っています。


施設も今、責任を問われる時代。
だからこそ、保証人の質や継続性が問われる社会に変わりました。


まとめ|「困ってからでは遅い」時代に


今回のテーマは少し重く感じる方もいるかもしれません。


ですが――
今の介護・施設入居の現場では“保証人問題”は避けられない現実です。


後回しにするほど選択肢は狭まり、
条件は厳しくなっていきます。


もし今、同じ不安を感じているのなら、
ぜひ早めにご相談ください。