投稿者: nagomiadmin

  • 終活を済ませたのにご逝去後、実行されなかった?なぜ?

    終活を済ませたのにご逝去後、実行されなかった?なぜ?

    おひとり様の終活準備…「でも、その後誰が動くの?」

    葬儀・納骨・遺品整理・遺言書…全て整えたつもりでも残る不安

    おひとり様の終活では、多くの方が「葬儀はこの業者に」「納骨先はここ」「遺品整理も依頼済み」「遺言書も公正証書で作成」と準備を整えています。

    しかし――
    よくよく考えてみると、その“死後の手続き”を 誰が実行してくれるのでしょうか?

    例えば…
    • 病院や施設から「ご遺体の引取り連絡」、「葬儀社手配」を誰が対応?
    • 火葬許可証の申請や役所への死亡届提出は誰がする?
    • 遺品整理業者や葬儀社との日程調整、支払いを誰が?

    これらは、どれも 「死後事務」 に含まれる重要な役割です。

    「準備したのに、実行者がいない」おひとり様の落とし穴

    実際に、元気なうちに準備をしても、
    亡くなった後に「実行する人」がいないために…
    • 遺体が数日引き取り手なく病院に残される
    • 自治体が「行旅死亡人」として処理される
    • 遺品整理や納骨が進まないまま、放置される

    といったケースが増えています。

    まずは死後事務契約を結ぶ事が重要!

    「死後事務を誰に頼むか」 まで決めておくことが欠かせません。

    なごみ終活サポートでは、おひとり様のために
    「死後事務のみの」契約 をご用意しています。

    実際に、葬儀・納骨、遺言書、遺品整理の準備はしているから、手配だけして欲しいという方も契約しております。

    もちろん、全て任せたいという方も大丈夫です。

    どれだけ準備していても、
    最後に動く人がいなければ意味がありません。

    なごみ終活サポートは、行政・NPOと連携し、おひとり様を支えています。
    まずは無料相談で、あなたの準備状況をお聞かせください。

  • 大阪府堺市で“障がい者の8050問題”に向き合う終活支援|障害者団体連合会との連携、親の終活をサポート

    大阪府堺市で“障がい者の8050問題”に向き合う終活支援|障害者団体連合会との連携、親の終活をサポート

    「この子の将来も不安だけど、もう自分の体も限界…」
    障害のある子どもを支えてきた親御さんが高齢化し、自身の終活を考えざるを得ない時代が訪れています。いわゆる“80代の親と50代の子供 8050(90代の親と60代の子供 9060)問題”は、社会の深い課題です。

    私たち「なごみ終活サポート」は、特定非営利団体(NPO法人)LACの「おひとり様支援部」としても活動し、堺市福祉総合会館で毎週無料の終活相談窓口のボランティア活動しています。
    このたび、堺市の障害者団体連合会とも連携し、高齢の親御さんの終活を支える仕組みづくりに取り組み始めました。

    「8050問題」と親の終活:堺市でも深刻な現実
    「自分の終活すら進められない」高齢の親たちの悩み
    8050問題とは、80代の親が50代の子どもの生活を支え続けている状態を指します。
    障害やひきこもりなど、子どもに支援が必要なご家庭では、親自身が年金生活となってもなお「介護も終活もできない」という現実があります。

    よくいただくご相談:
    ・子どもに終活を頼めない
    ・身元保証や死後の手続き、誰がやってくれるの?
    ・遺言や財産の残し方を知りたい

    こうしたお悩みに、私たちは寄り添いながら支援を続けています。

    LACおひとり様支援部として、障害者団体連合会と連携開始
    「親の終活」情報を、必要な方へ届けるために
    私は、なごみ終活サポートの代表として、NPO法人LACの「おひとり様支援部」を兼任しています。
    このたび、堺市の障害者団体連合会の事務局を訪問し、私たちの無料相談活動をご紹介しました。
    チラシもお渡しし、各障害者団体の親御さんへの情報共有をお願いしました。

    今後、以下のような取り組みを予定しています:
    ・障害をお持ちの子供の親世代への終活情報の周知
    ・「親の終活」セミナーの開催(身元保証・死後事務・後見制度など)
    ・必要に応じて、行政・士業・福祉専門職と連携した支援体制の構築
    堺障害者団体連合会は、堺市内の障がい者支援団体をつなぐ中核的な組織であり、現場の声を行政や地域へ届ける重要な役割を担っています。今回のご縁を通じて、終活という視点からも支援の幅を広げる一歩となりました。

    毎週水曜|堺市福祉総合会館で無料の終活相談を実施中
    身近な場所で、安心して相談できる体制を
    堺市福祉総合会館2Fにて、毎週水曜日に無料相談窓口を開いています。
    ご予約なしでもご相談可能です。

    とくに「子どもに頼れない」高齢の親御さんからのご相談が増えており、以下のような支援を行っています:
    ・身元保証、死後事務、葬儀・納骨などの準備支援
    ・財産の整理、遺言作成
    ・将来的な孤立・困窮を防ぐための“第三者支援”体制づくり

    まとめ
    高齢の親が自分自身の終活を進めることは、子どもの将来を守ることにもつながります。
    「頼れる人がいない」と思い込まず、まずは地域にある支援窓口へご相談ください。

    私たち「なごみ終活サポート」は、LACおひとり様支援部として、堺市福祉総合会館で活動を続けています。
    今後も障害者団体や行政と連携し、親御さんの終活を全力でサポートしていきます。

  • 万博で未来の健康を体感|「飯田グループパビリオン」

    万博で未来の健康を体感|「飯田グループパビリオン」

    所属する特定非営利活動法人(NPO法人)ライフアクティブクラブのメンバーで万博に行ってきました!

    今回訪れたのは「飯田グループパビリオン」。ここは未来の健康的な暮らしをテーマにしたヘルスパビリオンで、誰もが安心して過ごせる工夫がいっぱいです。

    赤い花柄が印象的な外観に惹かれて中に入ると、「Wellness Smart House®」や未来都市のジオラマなど、日常の健康を支えるアイデアや技術が紹介されていました。

    特にシニア世代にとっても身近に感じられる内容が多く、「こんな住まいなら、年を重ねても安心して暮らせそう」と感じる展示がたくさんありました。展示を見ながら、健康な暮らしが続けば「老後も自分らしく過ごせる」という思いが自然とわいてきます。

    一言感想

    「健康が未来の安心につながると気づける、貴重な体験でした。」

    私たちが終活を考える上でも、“いかに健康を維持するか”はとても大切なテーマです。
    万博は、これからの暮らし方を考えるきっかけにもなる場所。ぜひ足を運んでみてください。

  • 【大阪府堺市福祉会館】“終活無料相談”ポスター掲示&のぞみの会との連携も

    【大阪府堺市福祉会館】“終活無料相談”ポスター掲示&のぞみの会との連携も

    今回は、堺市で毎週開催している終活無料相談会についてご報告します。 相談会は私、代表中島が所属している非営利団体ライフアクティブクラブのシニアサポートの一環として行っているボランティア活動となります。


    「終活相談?難しそう…」「まだ自分は大丈夫」と感じる方もいるかもしれません。

    でも、最近あるご相談者様の一言が、私たちの活動の意味を改めて教えてくれました。

    「今のうちに聞けて、本当に安心しました」

    先日、福祉会館の相談窓口にお越しくださったのは、70代の女性。
    配偶者を早くに亡くされ、お子さんも遠方に住んでいて、ひとり暮らしをされています。

    「このまま何かあったら…と思うと、不安で。でも、誰に何を聞けばいいか分からなかったんです。」

    そんな不安な思いを抱えて、たまたま福祉会館で見かけたポスターをきっかけに足を運んでくださいました。

    私たちは、お話をじっくり伺いながら、
    • 万が一倒れた時に備える方法(身元保証・任意後見など)
    • 施設入所の準備や手続き
    • 死後事務や遺言の整え方

    など、できるだけわかりやすくご説明しました。

    帰り際、「こんな場所があるって、もっと早く知りたかった」と。

    “もっと沢山の悩めるシニアを助けたい”
    堺市福祉会館の許可も頂き、1Fにも追加でポスターを掲示させていただきました。

    通りすがりの方にも、目に入りやすく、
    「終活って、身近なものなんだ」と感じてもらえるよう、温かく親しみのあるデザインにしました。

    お立ち寄りの際は、ぜひご覧くださいね。

    ※堺市精神障がい者家族会 堺のぞみの会の会長様です。

    「のぞみの会」との連携で、地域にもっと安心を

    さらに、堺市の精神障がい者家族会「のぞみの会」さんとも連携がはじまりました。
    • 会報誌に相談会をご案内いただく
    • 会員さんへチラシを配布
    • 必要な方をご紹介いただく体制づくり

    など、支援が必要な方々に、より届くような仕組みを一緒に整えています。

    ご家族の支援に悩む方、身近に相談できる人がいない方にとって、
    「頼れる場所がある」ことは、何よりの安心につながります。

    こんな方は、ぜひ一度ご相談ください
    • 親や自分が倒れたとき、誰が手続きをするのか不安
    • 施設に入りたいが、保証人がいない
    • 死後の手続きやお墓のことが気になる
    • 子どもに迷惑をかけたくない
    • 一人暮らしで、今後が心配

    どんなご相談でも構いません。
    ご希望があれば、専門家(行政書士・社労士など)との連携も可能です。

    【毎週水曜】堺市福祉会館で無料相談開催中
    • 場所:堺市堺区南瓦町2-1(堺市福祉会館内)2F
    • 時間:毎週水曜 13:00〜17:00
    • 主催:非営利団体(NPO)ライフアクティブクラブ おひとり様支援部
    • 予約不要・ふらっと立ち寄りOK

    「ちょっと聞いてみたい」
    「何から始めればいいか分からない」

    そんな気持ちからで大丈夫です。
    スタッフは全員、ボランティアとして非営利で活動しています。安心してお越しください。

    行動するなら、いま。未来の自分のために。

    終活は「死ぬ準備」ではありません。
    “これからも安心して暮らすための備え”です。

    誰にでも訪れる“その時”に備えて、
    あなたの想いを整理し、安心を形にするお手伝いをしています。

    ぜひ一度、福祉会館にお立ち寄りください。

  • 【活動報告】大阪府堺市福祉会館にて毎週水曜日、終活相談会を開催しております

    【活動報告】大阪府堺市福祉会館にて毎週水曜日、終活相談会を開催しております

    〜NHKでも特集された“身元保証と終活”の必要性〜

    毎週水曜日、堺市福祉会館2階の市民活動コーナーにて、NPOおひとり様支援として、ボランティアで無料終活相談会を開催しました。

    NHK「あさイチ」で、「今増えているひとり暮らし高齢者の終活」や「身元保証・死後事務の不安」が特集され、テレビをご覧になって来られた方がいらっしゃいました。

    📺 今朝のNHKで放送されたテーマは…
    配偶者と死別したあとの「暮らしと死後の不安」

    入院や施設入所時に必要な「身元保証人問題」

    民間サービスとして広がる「身元保証契約」「死後事務委任」「任意後見」など

    居住支援や葬儀後の事務手続きを、誰がどう担うのか?

    こうした“家族に頼れない時代の備え”が社会課題として、全国放送で取り上げられました。
    これは、まさになごみ終活が地域で向き合っている課題そのものです。

    🧾 良くあるご相談内容
    「身元保証人がいないので、施設を断られそうで不安」

    「死後の手続きや葬儀、戒名、納骨、お墓全て不要。」

    「財産を相続せずに遺贈したい。」

    こうした声に対して、

    なごみ終活では「身元保証」「日常サポート」「死後事務委任」などの選択肢をご案内し、

    必要に応じて任意後見や遺言の専門家との連携もご提案しています。

    🤝 岡田行政書士先生も不定期でご来訪!
    なごみ終活の専門パートナーである
    堺市の岡田行政書士事務所の岡田先生が不定期ですが現地に足を運んでくださり、相談会の様子を視察していただきました。

    「現場の雰囲気を見て、しっかり地域で寄り添っているのがよく分かりました」とのコメントもいただき、
    相談者からの法律面の不安にも迅速に対応できる体制がより強固になっています。

    遺言書や死後事務契約書の作成等は先生と連携して対応してまいります。

    📅 次回相談会のご案内
    堺市福祉会館での無料終活相談窓口は、
    毎週水曜日 13:00〜16:00 に開催中です。

    📍 場所:堺市福祉会館 2階 市民活動コーナー
    (堺市堺区南瓦町3-1)
    🆓 予約不要・入場無料(事前予約優先)

    👣 最後に
    テレビでも話題になったように、いま「もしもの時、誰が助けてくれるのか?」という不安は、決して一部の人の話ではありません。

    なごみ終活では、「ひとりでも、家族が遠くても、安心して老後を過ごせる社会」を目指し、これからも堺市福祉会館を中心に活動してまいります。

    どうぞお気軽にご相談にお越しください。

  • 【さかそ × なごみ無料相談会】毎月第四金曜日に実施中 お気軽にお越しください

    【さかそ × なごみ無料相談会】毎月第四金曜日に実施中 お気軽にお越しください

    毎月、第四金曜日にさかそにて終活の無料相談会を実施しております。

    本日も何組かのご来場がありました。

    堺市社会福祉協議会のチラシをご覧になったお客様もご来場くださいました。

    ご相談内容は、ご自身の今後……というよりも、ご両親についての不安。老々介護、認知症、財産管理、日常生活
    「何から手をつければ良いかわからないんです」と、戸惑いながらもお話しくださったのが印象的でした。

    ■ “悩み方がわからない”という本音
    終活や親の老後に関して、実は多くの方が「どこから考えればいいのかわからない」という不安を抱えています。
    今日のご相談者様もまさにそのお一人。

    こちらから具体的に質問し、状況を整理していくことで、だんだんと「いま考えるべきこと」「後回しにできること」が見えてきました。

    また、「無料で、しかもこんなに親身になってもらえるなんて……本当にありがたいです」と、深く感謝の言葉をいただきました。
    相談終了時には、「また必ず来ます」「話しやすかった」と言っていただき、笑顔でお帰りになりました。

    ■ 相談は、問題解決の“入り口”です
    私たちの相談窓口では、
    「なにを相談したらいいかわからない」
    「なんとなく不安だけど、誰に話せばいいのかわからない」
    そんな方こそ、ぜひ足を運んでいただきたいと思っています。

    ■ 無料相談会実施中

    毎月第四金曜日は一般社団法人さかい介護連携促進協会(さかそ)内で行っております。

    毎週水曜日は、堺市福祉会館でNPOのボランティア活動で開催しております。
    もしお電話やLINEなどでの連絡がしにくい場合は、どうぞ気軽にお越しください。

    地域の方にとって、“いつでも相談できる場所”として、この取り組みを続けていきます。

    📍次回のさかそ相談会も、第四金曜日(10:00〜16:00)に一般社団法人さかい介護連携促進協会(さかそ)内で開催します。
    ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

  • 【活動報告】NPO法人LAC第55回定例会にて終活相談の取り組みをご紹介|大阪府堺市の高齢者支援がもっと身近に

    【活動報告】NPO法人LAC第55回定例会にて終活相談の取り組みをご紹介|大阪府堺市の高齢者支援がもっと身近に


    今回は、私たちが毎週水曜日に堺市総合福祉会館で実施している終活無料相談の裏側をご紹介いたします。実はこの取り組み、単なる終活相談ではなく、NPO法人LAC(ライフアクティブクラブ)の活動の一環として行われています。

    NPO LAC(ライフアクティブクラブ)とは?

    LACは、堺市総合福祉会館内に拠点を持つ市民主体の高齢者支援NPOです。
    高齢者の生きがいづくりや社会参加を目的に、以下のような多彩な活動を展開しています。


    • シニア向けプログラミング教室の開催
     初心者からでも楽しく学べるICT教室。地域の高齢者がデジタルに触れる機会を提供しています。


    • 二宮金次郎の精神を未来へ繋ぐ普及活動
     勤労・努力・倹約の価値を再認識し、子どもたちにも伝える啓発イベントも実施。


    • 外国人との文化交流
     多文化共生の視点から、在住外国人と地域住民の交流会や語学サロンも開催しています。


    多彩な経験と知識を持つ方々が協力し合い、「地域のために本当に必要なこと」を自らの手で実現しているのです。

    毎週水曜日は「終活なんでも相談」開催中

    このLACの定例活動のひとつとして、私たち「なごみ終活サポート」は、


    毎週水曜日13:00〜16:00に堺市総合福祉会館2階・市民活動コーナーにて、


    NPOのボランティアとして、終活に関する無料相談窓口を開設しています。

    例えば…
    • 「親が倒れたとき、何から手をつければ良いの?」
    • 「施設入所で保証人がいない…どうすれば?」
    • 「身寄りがなくなったときの葬儀って誰がやってくれるの?」

    などお困りごとなんでも、不安や疑問に、丁寧にお応えしています。

    予約なしでのご相談もOKですが、事前にご連絡いただければスムーズに対応できます。
    ご希望があれば、水曜日以外の日時も柔軟に対応いたします。

    LAC×なごみ終活で、地域に根ざした支援を

    私たちは「公的な信頼」と「民間の柔軟さ」を組み合わせた新しい支援の形を目指しています。

    LACが長年培ってきた地域とのつながり、信頼関係に加え、
    民間だからこそ実現できるスピード感とカスタマイズ力を活かして、
    高齢者やご家族にとっての“最後の安心”を一緒に考える場を作っています。

    ご興味のある方へ
    • ご自身やご家族の終活について話を聞いてみたい方
    • LACの活動に興味がある方
    • 地域で何か役に立ちたいと思っている方

    ぜひ一度、堺市総合福祉会館までお越しください。
    私たちは、地域の中で「今」必要とされる支援を、これからも形にしていきます。

    📍 毎週水曜日 13:00〜16:00
    📍 堺市総合福祉会館 2階 市民活動コーナー
    📞 ご予約・お問い合わせは「なごみ終活サポート」まで

  • 【ご報告】大阪府堺市福祉会館にて「シニアの無料相談窓口」を開設しました。身元保証・相続・遺言書など

    【ご報告】大阪府堺市福祉会館にて「シニアの無料相談窓口」を開設しました。身元保証・相続・遺言書など

    2025年6月、大阪府堺市堺区南瓦町にある堺市総合福祉会館2階「堺市民活動コーナー」にて、
    高齢者やご家族向けの【終活無料相談窓口】を開設いたしました。

    この相談所は、NPO法人ライフアクティブクラブ(LAC)の地域貢献事業として、
    民間の終活支援専門事業者「なごみ終活サポート」と連携して運営しています。

    ■ 堺市総合福祉会館とは?

    堺市総合福祉会館(堺区南瓦町3-1)は、堺市が運営する福祉の拠点施設です。
    建物内には「堺市社会福祉協議会(社協)本部」や「地域包括支援センター」など、
    市民の福祉を支える機関が多数入居しており、
    信頼と安心のある公的な場所として、広く市民に活用されています。

    本相談窓口はその2階にある「堺市民活動コーナー」に設置。
    誰でも気軽に立ち寄れる身近な相談所として、今後毎週水曜日に開設されます。

    ■ NPOと民間が連携した、新しい終活支援のかたち

    この終活相談窓口では、

    – NPO、福祉会館による【公的な安心感】
    – 民間事業者による【実務に強い柔軟な対応】

    この2つをかけ合わせ、
    制度ではカバーしきれない“終活のすき間”を補完する仕組みを提供しています。

    特に、身元保証・死後事務・デジタル終活といった複雑な課題には、経験豊富ななごみ終活のスタッフが実務ベースでサポートしています。

    ■ よくあるご相談内容と対応例

    身元保証人がいない → 施設・入院時の保証支援をご案内

    ・死後の手続きを頼みたい → 死後事務委任契約をご提案(必要な物だけ)

    ・エンディングノートってどう書く? → 書き方や注意点を無料でアドバイス

    ・写真や契約情報がスマホにある → デジタル終活の方法を説明します

    ・認知症になる前に備えたい → 任意後見や財産管理契約について解説

    「終活って何から始めたらいいの?」
    そんな方こそ、まずは気軽にお立ち寄りください。

    ■ 開催概要

    【開催日】毎週水曜日(祝日除く)
    【時間】13:00〜16:00(予約不要・出入り自由)
    【場所】堺市総合福祉会館 2階 堺市民活動コーナー
    【主催】NPO法人ライフアクティブクラブ(LAC)
    【協力】なごみ終活サポート

    📌 水曜日以外をご希望の場合も、ご予約で柔軟に対応可能です。お問い合わせよりご連絡をお願いします。

    ■ なぜ「今」終活の相談が必要なのか?

    堺市でも一人暮らしの高齢者が増え、
    「身元保証がいない」

    「親が認知症になったときが不安」

    「死後のことを子どもに迷惑かけたくない」

    といった声が年々増えています。

    また、SNSやスマホ、クラウドサービスといった“現代ならでは

    財産”も、いまの制度では整理が難しく、トラブルも少なくありません。

    だからこそ今、

    【行政・NPO・民間が連携し、信頼できる終活の窓口をつくる】
    その必要性がますます高まっているのです。

    ■ ご相談方法とお願い

    – ご予約不要でご相談可能です

    – 匿名でもOK。無理に情報を伺うことはありません

    – チラシだけ・話を聞くだけでも大歓迎

    – 無理な勧誘や販売行為は一切行っておりません

    ■ まとめ

    – ✅ 堺市の公的福祉施設で、安心して終活の話ができる
    – ✅ 終活・身元保証・死後事務・デジタル終活まで幅広く対応
    – ✅ NPOと民間が連携する新しい支援モデル
    – ✅ 平日以外も柔軟に相談可能(予約制)

    「誰に相談したらいいか分からない」

    「家族が遠方にいて頼れない」

    そんな方は、ぜひこの窓口をご活用ください。

    まずはLINE登録、または資料請求からでも大丈夫です。
    お気軽にどうぞ。

  • 【活動報告】神戸市立総合福祉センターにて終活・相続セミナーに参加しました

    【活動報告】神戸市立総合福祉センターにて終活・相続セミナーに参加しました


    2025年6月17日、神戸市中央区にある神戸市立総合福祉センターにて、
    神戸市精神障がい者家族会連合会(通称:神家連)主催の福祉勉強会に参加しました。

    この日は、行政と専門職による講義を通じて、
    精神障がいを持つご家族の終活・相続・死後事務に関する課題と支援の可能性を学ぶ貴重な機会となりました。

    🏛 神戸市の福祉支援体制を“現場目線”で学ぶ
    はじめに、神戸市福祉局障害者支援課より、
    市が提供している各種相談支援窓口の全体像について丁寧な説明がありました。

    主な窓口は以下の通りです:

    窓口名主な役割
    各区役所保健福祉部障害者手帳・障害支援区分の認定など
    障害者相談支援センター(市内19ヶ所)地域生活を希望する方の相談受付
    精神保健福祉センター依存症・思春期・うつ・就労などの相談
    安心サポートセンター成年後見・権利擁護に関する相談
    市成年後見支援センター成年後見制度の活用支援
    発達障害者相談窓口15歳以上の発達障がいに関する相談
    特定相談支援事業所サービス利用計画などの作成支援

    🟡 特に注目すべきは「安心サポートセンター」や「成年後見支援センター」など、
    判断能力が不十分な方に対する法的支援の仕組みが整備されつつある点でした。

    しかし現場では、「制度はあるが、どこに相談すればよいか分からない」という“支援の空白”が依然として多く存在しています。

    👨‍⚖ 松尾先生による「遺言・相続・信託」の実務セミナー
    続いて、行政書士法人北摂パートナーズの松尾武将先生より、
    「遺言・相続手続きについて」をテーマに講義がありました。

    🔍 話題になったポイントの一部:

    1. 遺言書の重要性
      「遺言がない場合、障がいのある子どもが不利益を被ることもある」

    「特別障害者扶養信託」などを活用することで、親亡き後の生活資金を確保できる

    1. 相続税の課税と障がい者控除
      障がい者控除や保険信託を活用することで、税負担を軽減しつつ生活保障を確保できる

    ご家族の負担軽減には、制度の理解と“準備のタイミング”が不可欠

    🤝 私たち「なごみ終活」の立場から
    今回の勉強会を通じて改めて感じたことは、
    行政制度と民間支援の“間(はざま)”でこぼれ落ちる声がまだ多くあるという現実です。

    たとえば――

    ・成年後見ではカバーできない「死後のこと」

    ・身元保証がなければ入居できない施設

    ・親が亡くなった後、障がいを持つ子どもが手続きをできない不安

    こうした課題に対して、私たちは今後、神戸市においても対応していきます。

  • 【大阪維新の会 地域総会参加】終活・身元保証の行政サポートについて

    【大阪維新の会 地域総会参加】終活・身元保証の行政サポートについて


    先日、私たちは東住吉区役所で行われた【大阪維新の会 地域総会】に参加しました。

    維新の会の総会に参加した理由ですが、政治活動ではなく
    “現場のリアルな声”を行政に届ける一つの手段として考えております。

    現場で寄せられる、こんな声をご存知でしょうか?

    施設に入りたくても「保証人が必要」と断られる

    認知症が進んだ親に代わって手続きができない

    障がいのある子どもに死後の手続きをさせたくない

    遠方に住む親族が、高齢の親の死後手続きに対応できない

    これらの課題は、制度の“すき間”に落ちやすく、
    行政だけでも、民間だけでも対応しきれないことが多いのが現実です。

    だからこそ、行政と連携する議員や担当者に、
    「現場の声」「本当に困っている人の声」を伝えることが必要なのです。

    それが、私たち民間支援者の役割でもあると考えています。

    おひとりさまの高齢者や、障がいのある家族を持つ世帯など、
    将来に不安を抱える方々が増え続けています。

    「もし親が倒れたらどうする?」
    「身寄りがなく、施設に入れないと言われたら?」
    「亡くなった後の手続き、誰がするの?」

    こうした声が、現場では日々届いています。

    私たちなごみ終活サポートでは

    無料の終活相談窓口の設置

    社会福祉協議会との連携

    デジタル終活アプリの開発

    死後事務や身元保証の支援

    などを行っております。

    そして今、大阪維新の会でも「シニア支援の取り組みが必要」との事で動き始めています。

    📍 終活無料相談会の実施

    📍 身元保証や死後事務のサポート体制の整備

    📍 行政との連携・制度化の働きかけ

    📍 定期的な活動報告と地域ヒアリング

    「今の制度では支援が届かない」
    そんなシニアの方を、きちんとサポートできる仕組みを、作っていければと思っております。

    あなたの声が、地域の未来を変えます
    「そろそろ親の終活も考えないと…」
    「自分も一人暮らし。何かあった時、誰が見てくれるのか不安」

    そんな風に感じたことがある方は、まず気軽に話せる場所が必要です。

    私たちは、政治でも行政でもない立場だからこそ、
    “中間支援”として地域と行政をつなぐことができると信じています。

    終活・身元保証・死後事務など、ご相談はお気軽にお問い合わせください。
    すべて無料で勧誘等も行いません。
    明るいシニアライフを送れる社会を皆様と作っていければと思っております。
    今後とも宜しくお願い致します。