投稿者: nagomiadmin

  • なごみ終活での相談事例・ご契約者のコメント|身元保証・死後事務

    なごみ終活での相談事例・ご契約者のコメント|身元保証・死後事務

    「終活をした方がいいのは分かっているけれど、何から始めてよいのか分からない」

    なごみ終活サポートのご契約者様のコメントをご紹介します。

    相談事例とご契約者様の声

    70代・女性(おひとり様)

    「終活はお金がかかると思っていましたが、必要な部分だけ選べるので安心しました。無料相談の対応をしていただけたのも信頼につながりました。」

    ➡ ポイント:「自由設計」プランだから、費用を抑えて無駄なく準備が可能

    60代・男性(独身・持ち家あり)

    「身元保証が心配で調べていたところ、なごみ終活さんを知りました。分かりやすい価格設定で、カードやアプリで内容を確認できるのが良かったです。家族に迷惑をかけない準備ができてホッとしています。」

    ➡ ポイント:価格が明確で、アプリやカードを通じて分かりやすいサポート

    80代・女性(ご夫婦)

    「主人と二人暮らしですが、いざという時のことを考えて契約しました。デジタル終活まで含まれているのは驚きでした。スマホやパソコンのことまで見てもらえるので安心です。」

    ➡ ポイント:「デジタル終活」まで含まれるのは他社にない安心感

    50代・男性(娘と同居)

    「父のことを相談しました。葬儀や納骨は菩提寺にお願いしたいと思っていたので、必要な部分だけ選べるのは助かりました。子どもの立場から見ても、とても分かりやすいサービスです。」

    ➡ ポイント:「自分で手配したい部分」と「任せたい部分」を柔軟に分けられる

    70代・女性(堺市在住)

    「社協横にポスター掲載されていたのを見て知りました。行政や社協とつながっていると聞いて、安心して相談できました。相談員さんも丁寧で、無理に勧められることがなく好印象でした。」

    ➡ ポイント:行政・社協との連携による安心感

    60代・男性(独居・要介護認定あり)

    「施設に入居する時に保証人がいないと困ると知り、契約しました。堺市の行政各所と連携されているとお聞きし、地域でしっかり支えてもらえる安心感があります。」

    ➡ ポイント:施設入居や入院時の「保証人不在問題」に対応できる安心感

    一言コメント集
    • 「必要なものだけ頼めるのがいい」
    • 「料金が明確で安心できた」
    • 「カードやアプリでフォローしてくれるから分かりやすい」
    • 「福祉会館で相談できたのが心強かった」
    • 「社協横にポスターが貼っていたので信用できた」
    • 「デジタル終活まで入っているのが嬉しい」

    なごみ終活サポートは、「身元保証」「死後の事務」など、必要な部分だけ選べる“自由設計”の終活サービスを提供しています。

    行動喚起

    「自分のことを誰に任せればいいのか分からない」
    「子どもや家族に迷惑をかけたくない」

    そう感じたときが、終活を始めるタイミングです。

    👉 毎週水曜日に開催している 堺市総合福祉会館での無料相談会、または LINEからのお問い合わせ をぜひご利用ください。

  • 【京都新聞の取材を受けました】増える「直葬希望」|おひとり様時代に必要な終活とは?

    【京都新聞の取材を受けました】増える「直葬希望」|おひとり様時代に必要な終活とは?

    2025年9月24日の京都新聞 朝刊になごみ終活サポートが掲載されました。

    先日、京都新聞から「近年、直葬を望まれる方が増えている事に関して、終活会社からの目線」として取材を受けました。

    京都新聞は京都府と滋賀県を中心に発行される信頼度の高い媒体で、ニュースサイトはYahoo!ニュースやLINE NEWSと連携しており、地域紙でありながら広く読まれています。

    新聞は厳格な審査を経て掲載されるため、掲載されるだけで企業の信頼度を高める効果があります。

    このような媒体に取り上げていただけることは、私たちの活動を多くの方に知っていただける貴重な機会です。

    直葬を望む人が増えている背景

    最近、「葬儀を行わずに火葬のみで見送る直葬(ちょくそう)」を望む方が増えています。直葬は、通夜や告別式を省き火葬のみを行うシンプルな形式で、遺族の経済的・心理的負担を軽減する方法として注目されています。多くの方が直葬を選択する理由には次のようなものがあります。

    • 葬儀費用の負担が大きい – 一般的な葬儀には会場やお供え物、会葬返礼品など多くの費用がかかります。直葬であれば費用を抑えられます。
    • 身寄りが少ない – ご家族や親族が少ない、あるいは遠方にいるため参列が難しく、簡素な方法を希望するケースが増えています。
    • 宗教儀礼にこだわらない – 宗教的儀式に特別な思い入れがなく、火葬のみを希望する方もいます。
    • コロナ禍の影響 – 新型コロナウイルスの感染拡大を機に人を集めない弔い方が一般化したことも背景にあります。

    ただし、直葬には注意点もあります。ご親族や友人がしっかりお別れする機会がないと後悔が残る場合もあり、事前に希望を共有し理解を得ておくことが大切です。また、火葬場によっては火葬炉前での拝顔(故人の顔を見る)が厳しい場合があるなど、手続き面での確認も必要です。

    終活の必要性

    近年、「終活(しゅうかつ)」という言葉を耳にする機会が増えました。終活は死後の準備だけでなく、人生の後半を安心して過ごすための総合的なライフプランニングです。

    終活を進めるメリットには次のような点があります。

    • 心の整理ができる – 自分の財産や希望を把握し、家族に伝えることで安心感が得られます。
    • 家族に迷惑をかけない – 相続や葬儀に関する意思表示をしておくことで、残された家族の負担を軽減できます。
    • ライフプランの見直しができる – 介護や医療の備えを考えることで、今後の生活費や必要な支援を明確にできます。

    デジタル資産の整理 – SNSやネットバンキングなど、死後に放置すると問題となるアカウントを整理することで安心です。

    よくある終活のお悩み

    終活に関する相談では、次のようなお悩みがよく寄せられます。

    よくあるお悩み

    ①施設入所・入院時の身元保証人がいない 

    死後の事務手続きが心配(各種契約の解約、役所への届け出、財産整理など)

    認知症や介護に備えたいが何から始めればよいか分からない

    直葬や小規模葬儀を選びたいが具体的な手続きや費用が分からない

    遺言書やデジタル遺産の整理をどの専門家に頼めばよいか分からない

    ⑥ペットを残す場合の信頼できる飼育先確保

    なごみ終活サポートが提供する解決策

    なごみ終活サポートでは、こうしたお悩みに対してワンストップで支援する体制を整えています。

    身元保証・連帯保証

    施設入所や病院入院時に必要な身元保証人を代理人として引き受けます。身元保証、連帯保証、緊急連絡、契約代行などを組み合わせたプランで、利用者様が安心して医療や介護サービスを受けられるよう支援しています。

    死後事務

    亡くなった後の役所への届け出や公共料金・契約の解約、財産や遺品の整理など、煩雑な手続きを代行します。(葬儀・納骨や遺品整理までトータルでサポートします。)

    日常サポート

    日常の困りごとを相談できるサポート窓口を設けています。月額を支払えば、入院時や介護時の支援も含めて依頼できます。(開始・停止は任意で可能)

    直葬への対応と葬儀プランの自由設計

    直葬や家族葬など、葬儀の規模や形式の選択もサポートします。当社の終活プランでは、火葬のみのシンプルな形式から家族や関係者が参列するお別れの式まで、ご本人やご遺族の希望に応じたプランを自由に設計できます。直葬を選ぶ場合も、遺骨の納骨先や関係者への通知など必要な手続きを一括でお任せいただけます。

    デジタル遺産・ペット信託

    IT専門家が在籍しており、SNSやオンラインバンキング、サブスクリプションなどのデジタル遺産の整理・削除にも対応します。また、飼い主の逝去後にペットが安心して暮らせるよう、信頼できる第三者に飼育を託すペット信託の仕組みも提供しています。(予定)

    地域連携と信頼ネットワーク

    社会福祉協議会やNPO法人、専門職と連携し、堺市総合福祉会館で毎週水曜日に無料相談会を実施しています。また、エンディングノート販売で有名な㈱はっぴぃandプロジェクトの「終活コンサルの窓口™」の紹介先に選ばれ、地域に根ざした活動と自由設計のプランが評価されています。

    まとめ

    京都新聞の取材を受けたことで、なごみ終活サポートの活動をより多くの方に知っていただけると期待しています。新聞は媒体自体の公共性とエリア指定性から、今回の記事掲載が終活の重要性や直葬という新しい選択肢を広く伝えるきっかけになるでしょう。

    終活は、生き方そのものを見直すことにつながり、早めに取り組むほど心にも家族にもゆとりが生まれます。直葬のように葬儀の形式を柔軟に選択する方が増えている今、私たちはその意思を尊重しつつ、必要な手続きやサポートを丁寧に提供します。身元保証や死後事務、遺言書作成、デジタル遺産整理など、どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。無料相談会やオンラインでの資料請求も受け付けております。皆さまの将来の安心をサポートするために、これからも地域密着で活動してまいります。

    京都新聞オンライン 当記事(有料)

    https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1567581

  • 【活動報告】ポッドキャストで「身寄りのない方の支援」についてインタビュー収録しました

    【活動報告】ポッドキャストで「身寄りのない方の支援」についてインタビュー収録しました

    堺市の一般社団法人さかい介護施設連携促進協会主催、「さかそポッドキャスト」にて、医療法人一亀会 松山クリニック 医療・介護相談室 室長からインタビューを受けました。ゲスト質問者には和泉市でご活躍のケアマネジャーにも参加されました。


    テーマは、今まさに社会的課題となっている 「身寄りのない方の支援」 について。

    地域のケアマネジャーや医療従事者、そして「おひとり様」ご本人やご家族にとって、非常に関心の高い内容となりました。

    インタビューで取り上げられた主な質問

    室長からは、現場のリアルな課題に即した以下の質問をいただきました。

    1.入退院の手続き
    身寄りのない方が入退院する際、ケアマネジャーに問い合わせが来ることが多いが、ケアマネの職務範囲外の為、対応しないがどうすれば良い?

    2.亡くなった際の対応
    入院先でお亡くなりになった場合、退院手続き・費用支払い・葬儀などはどう進めているのか?引き取り手がいないケースはどうすれば良い?

    3.行政との関わり
    行政への申請や処理はどのように進めているのか?

    4.賃貸住宅の解約や片付け
    家財整理や賃貸解約は誰がどのように担っているのか?

    5.意思決定支援
    医療や介護の現場で、本人が意思表示できない時、どのような支援体制を取っているのか?

    なごみ終活としての回答・取り組み

    今回のインタビューでは、私たち「なごみ終活サポート」として、以下のような現場での対応や課題意識を共有しました。

    • 入退院サポートと身元保証
    身寄りがない方にとって、入退院の保証人問題は最も深刻です。私たちは「身元保証契約」を通じて病院や施設での安心入院を支えています。

    • 死後事務委任の実務
    ご逝去後は、退院・支払い・葬儀・納骨・遺品整理といった一連の死後事務を、契約に基づき速やかに実施します。行政手続きも含め、残されたトラブルを最小化するのが役割です。

    • 行政との連携
    行政は生活保護や葬祭扶助の枠で動くことが多いですが、民間の私たちが担うことで、制度の「隙間」を補完できます。

    • 賃貸解約や遺品整理
    不動産会社や専門業者と連携し、スムーズな原状回復・片付けを実施。ご本人の尊厳を守るかたちで整理を進めています。

    • 意思決定支援
    認知症や判断力低下の方には「後見人制度紹介」や「エンディングノート(指示書)」を活用し、ご本人の意思を尊重できる体制づくりを提案しています。

    まとめ

    今回のインタビューを通じて、地域の医療・介護現場と「なごみ終活」との連携の必要性を改めて確認できました。
    身寄りのない方への支援は、これから堺市だけでなく全国的に大きなテーマとなっていきます。

    今回の収録は来月に配信予定です。

    「誰にも迷惑をかけず、最後まで安心して生きたい」――そんな願いを叶えるために、私たちは 身元保証・死後事務・任意後見・デジタル終活 を一体的に支援してまいります。

    📌 さかそポッドキャストでの配信もぜひチェックしてみてください。
    📌 毎週水曜日、堺市福祉会館にて「無料終活相談窓口」を開設中です。お気軽にご相談ください。

  • なごみ終活が「終活コンサルの窓口™」の紹介先に選ばれました

    なごみ終活が「終活コンサルの窓口™」の紹介先に選ばれました

    Screenshot

    このたび、エンディングノート販売(ゆいごん白書)や講演会・新聞取材などで多数の実績を持つ ㈱はっぴぃandプロジェクト様 が新しくスタートする「終活コンサルの窓口™」において、なごみ終活サポートが紹介先として選ばれました。

    「どうして選ばれたのか?」その理由と、利用者さまにとってのメリットをまとめました。

    なごみ終活が選ばれた理由

    ・地域に根ざした活動
     堺市総合福祉会館で毎週水曜日に無料相談窓口を運営。

    ・公的機関との連携
     社会福祉協議会やNPOなど、安心して相談できるネットワークを構築。

    ・実務を担える体制
     身元保証・死後事務・デジタル終活など、実務レベルで一括サポート可能。

    ・利用者に優しい仕組み
     「必要な部分だけ依頼できる」自由設計プランで、明確な価格設定。

    これらの点が評価され、「安心して紹介できる会社」として選んでいただきました。

    はっぴぃandプロジェクトの「終活コンサルの窓口™」とは?

    エンディングノートの普及に実績を持つ同社が、「書いただけで終わらせない」終活を実現するために立ち上げた取り組みです。

    ノートに書いた想いや希望を次の一歩へつなげる

    専門家紹介や実務の相談へスムーズに移行できる

    これまでエンディングノートを活用してきた多くの利用者にとって、より安心できる仕組みになることが期待されます。

    「終活コンサルの窓口™」×なごみ終活でできること

    1. ノート記入 → 実務へスムーズ接続

    エンディングノートで整理した希望を、身元保証・死後事務・遺品整理などにシームレスに反映。

    1. “部分だけ依頼”を地域で完結

    葬儀や納骨はご家族・菩提寺で進めつつ、行政手続きや死後事務はなごみが担当。
    堺市総合福祉会館の相談窓口で「顔の見える支援」が受けられます。

    1. 信頼ネットワークによるワンストップ感

    社協・NPO・専門職と連携し、「紹介で終わらない」責任ある受け皿としてサポート。

    実際に選ばれている理由(利用者の声)

    「菩提寺との関係を大切にしたいから葬儀は自分で依頼」

    「長年付き合いのある行政書士に遺言は依頼」

    「費用を抑えたいので、死後事務(事務手続き)だけお願いしたい」

    こうした個別の事情に合わせて設計できるのは、堺市ではなごみ終活だけです。

    まとめ

    はっぴぃandプロジェクト様の新しい取り組み「終活コンサルの窓口™」に、なごみ終活が紹介先として選ばれたことは大変光栄です。
    これからも堺市を中心に、安心して紹介していただける存在として、地域の皆さまの終活を支えてまいります。

    📌 毎週水曜|堺市総合福祉会館2階で無料相談窓口を開設中!
    📞 電話・公式LINEからも予約可能です。

  • 終活相談ができる堺市の民間・NPO・行政まとめ

    終活相談ができる堺市の民間・NPO・行政まとめ

    「どこに相談したらいいか分からない」「行政と民間、どんな違いがあるの?」

    堺市では、終活に関する相談を受けられる窓口が年々増えています。
    この記事では、堺市で終活相談ができる代表的な機関を3つのジャンルに分けて紹介します。

    1. 行政系:堺市役所・地域包括支援センター

    【こんな人におすすめ】
    – 認知症・介護・成年後見など制度の基本を知りたい人
    – 「家族が突然倒れた時どうするか」などの一次相談に

    【特徴】
    – 無料で利用可能
    – 特定のサービスを勧められることはない
    – 書類の書き方や制度紹介まで

    【代表窓口】
    – 各区の地域包括支援センター
    – 堺市長寿支援課(各区役所にあり)

    2. NPO・地域団体系:ライフアクティブクラブ(LAC)など

    【こんな人におすすめ】
    – 堺市で気軽に話せる終活仲間や交流を探したい人
    – 行政には相談しづらい雰囲気を感じている方

    【特徴】
    – ボランティア・市民活動ベース
    – 勉強会やサロン形式の交流会が中心
    – 中立的で、強引な勧誘がない

    【代表例】
    – ライフアクティブクラブ(LAC)※堺市総合福祉会館内
    – 福祉NPOや市民活動グループなど

    3. 民間系:なごみ終活など

    【こんな人におすすめ】
    – 実際に契約・サポートを検討している人
    – 任意後見・身元保証・死後事務など実務に関心がある人

    【特徴】
    – 相談後にそのまま手続きまで進めることが可能
    – 代行・同行・書類作成支援など、実行力がある
    – 有料サービスだが、柔軟かつ個別対応が可能

    【代表例】
    – なごみ終活サポート(相談会常設/LINE・資料請求対応)
    – 行政書士法人、葬儀社の終活窓口なども該当

    【堺市で相談できる無料相談会・資料請求】

    なごみ終活では、堺市で毎週水曜日に社会福祉会館で無料個別相談会を実施しております。

    曜日 毎週水曜日

    時間 13時~16時
    場所堺市総合福祉会館2F、市民活動コーナー

    個別無料相談となります。

    予約不要ですが、混んでいる場合は、お待ち頂く事になりますので、ご予約頂けると助かります。

    ご予約はホームページのお問い合わせからお願いします。

    お気軽にご参加ください。

  • 堺市で老後の相談なら|さかそ連携の最新活動(合同相談・雑誌掲載・ポッドキャスト収録)

    堺市で老後の相談なら|さかそ連携の最新活動(合同相談・雑誌掲載・ポッドキャスト収録)

    弊社なごみ終活サポートと一般社団法人さかい介護施設連携促進協会(さかそ)との最近の連携情報をお知らせします。

    堺市で「老後の相談をしたいけれど、どこに頼ればいいのか分からない…」という声が増えています。
    なごみ終活サポートでは、さかそ(さかい介護連携協会)と連携し、地域に密着した老後支援を進めています。

    毎月の相談会に加えて、雑誌掲載やポッドキャスト収録など、信頼と情報発信の機会も広がっています。

    毎月第4金曜は「合同・終活×介護相談」

    さかそのネットワークを活かし、毎月第4金曜日に終活と介護を同時に相談できる合同相談会を開催しています。
    「身元保証」「死後事務」「相続」「認知症や介護の準備」など、老後の不安を一度にご相談いただけます。
    • 士業ネットワーク:行政書士・司法書士・税理士と連携
    • 医療関係との連携:病院・ケアマネ・介護施設との協力体制
    • 地域密着:堺市という生活圏の中で解決

    6月:「月刊さかそ」に取材・掲載

    2025年6月には、介護・福祉関係者に広く読まれている情報誌「月刊さかそ」の取材を受けました。
    堺市における「老後の相談先」として、NPOとの連携や地域での取り組みが紹介され、信頼性の向上にもつながっています。

    9月:「身寄りのない方の死後事務」をテーマにポッドキャスト収録

    さらに、2025年9月にはさかそポッドキャストにて「身寄りのない方の死後事務」をテーマに収録予定です。
    行政では対応できない部分や、実際に現場で求められている支援を、専門家の視点から分かりやすく解説します。

    よくあるご相談


    • 親が倒れたら最初に何をするべきか
    • 保証人がいない場合の入院・施設入所
    • 死後の銀行手続きや役所の届け出
    • 認知症が進行した場合の備え方
    • 初めての喪主を任された時の準備

    堺市で安心できる老後を一緒に準備していきましょう。

    終活・介護 無料相談会
    ~「もしも」に備える第一歩、ここから~
    予約不要・途中入退場自由

    ◆日時
    毎月 第4 金曜日
    午前の部 10:00~12:00
    午後の部 13:00~16:00

    ◆場所 さかそ内
    堺市北区百舌鳥町1-4-12
    コバショウビル4F
    一般社団法人 さかい介護連携促進協会(さかそ)

  • 自治体の「終活情報登録制度」となごみ終活サポートの違い

    自治体の「終活情報登録制度」となごみ終活サポートの違い

    先日、ご相談中にこのような質問をいただきました。

    「最近、自治体で“終活情報登録制度”という仕組みが始まっていると聞きましたが、なごみ終活サポートのサービスと何が違うのですか?」

    大きくみれば同じ終活に関するサービスですが、大きな違いがあります。
    わかりやすい様に「行政の終活情報登録制度」と「なごみ終活サポート(身元保証+死後事務委任)」の違いを比較表にまとめました。

    行政の制度ってどんなもの?
    「終活情報登録制度」とは、自治体が高齢者や身寄りのない方などから、緊急連絡先や遺言書の保管場所などの“情報”を登録してもらい、万が一の時に関係機関に提供する仕組みです。
    近年、横須賀市や静岡市、松本市など、全国の自治体で導入が進んでいます。

    ただし、登録できるのはあくまで「情報」であり、実際に手続きを代行したり、現場に駆けつけるわけではありません。

    項目自治体の終活情報登録制度なごみ終活サポート(身元保証+死後事務委任)
    登録内容緊急連絡先や遺言書の保管場所など“情報”のみ情報に加えて、実際の契約・実務手続きまで包括
    対応範囲情報の保管と必要時の開示まで開示後の実務(搬送同行・入院手続き・施設入所・死後事務)まで直接対応
    実行者行政職員や委託先が「情報を提供するだけ」契約に基づき、なごみ終活が責任を持って実行
    開示条件本人が意思表示不可、または死亡確認後に限る契約内容に基づき、必要なタイミングで即時対応
    契約の有無契約行為はなし(情報預かりのみ)公正証書等で契約し、法的効力を持ったサービス
    費用無料または低額有料(その代わり実務をすべて代行)
    対応スピード行政手続きのため即時性は低い事前に連絡フローを構築し、即時対応可能
    カバー範囲医療機関・警察・社協など限られた機関医療、介護施設、金融機関、葬儀社、役所など全領域
    利用目的情報の所在を明らかにする情報+実務執行ですべて任せられる

    行政制度は「地図」、なごみ終活は「運転手」
    行政の終活情報登録制度は、たとえるなら“地図”のようなものです。
    情報がまとまっているので、必要なときに探しやすくはなります。
    しかし、その地図をもとに実際に動く人(運転手)がいなければ、目的地にはたどり着けません。

    なごみ終活サポートは、その“運転手”の役割を担います。
    契約内容に基づき、病院・施設・役所・葬儀社など関係先と連携し、実際に現場で対応します。

    まとめ
    行政の制度は無料または低額で利用でき、情報の所在を残すにはとても有効です。
    しかし、「情報」だけでは実務は動かないのが現実です。
    本当の安心のためには、情報の管理と実務執行がセットになった仕組みが必要です。

    なごみ終活サポートでは、身元保証と死後事務委任を組み合わせることで、その両方を実現しています。
    「もしも」に備えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

  • 堺のぞみの会の会報誌にご掲載頂きました(堺市の精神障害者家族支援団体)

    堺のぞみの会の会報誌にご掲載頂きました(堺市の精神障害者家族支援団体)

    このたび、堺市の精神障害者家族支援団体「堺のぞみの会」様の会報誌にて、私たちのボランティア活動、〈おひとり様支援部〉が実施している無料終活個別相談会をご紹介いただきました。

    なぜ「おひとり様支援部」の活動が注目されるのか?
    現在、堺市でも高齢単身世帯の急増や、8050問題(80代親と50代子の支援問題)が大きな社会課題になっています。
    特に以下のような悩みを抱える方々から、私たちの相談会へ問い合わせが増えています。

    「いざという時、誰に連絡すればいい?」

    「子どもに障がいがあり、自分の将来が不安」

    「葬儀や死後の手続きを頼める人がいない(子供に任せれない)」

    「施設に入る時の保証人がいない」

    「法律相談は敷居が高くて行きづらい」

    こうした悩みに対し、行政でも十分な支援が届いていない現実があり、地域のNPOや民間団体がサポートの担い手となる動きが広がっています。

    のぞみの会 会報誌への掲載内容


    今回の会報誌では、「無料ボランティア終活個別相談会」の開催情報をしっかりと紹介していただきました。

    📝 掲載された主な内容
    毎週水曜日開催(13:00〜16:00)

    会場:堺市総合福祉会館 2F 市民活動コーナー

    対象:60歳以上の方・高齢者世帯・障がい者の親御さん・独居の方など

    予約:フリーダイヤルまたはQRコードで簡単予約

    掲載文では「もしもの時、誰に頼ればいい? 不安を抱えていませんか?」という問いかけを軸に、「結婚しておらず頼れる人がいない」「親族と疎遠」など、現実的な声に寄り添う内容となっており、多くの方の目に留まる構成でした。

    なごみ終活は、こうした支援活動を現場で担っています
    相談会の窓口には、なごみ終活サポート代表の中島が対応しており、相談だけで終わらず具体的に解決提案も出来る体制を作っています。

    「行政では断られた」「どこに相談していいか分からなかった」という方も、“第三の安心窓口”として、ぜひお気軽にご相談ください。

    終活は「特別な人のため」ではなく、「すべての人の備え」です
    「うちは家族がいるから大丈夫」と思っていても、
    ・子どもが遠方に住んでいて対応できない
    ・親族とは疎遠で関係がない
    ・介護や認知症で迷惑をかけたくない

    など、“将来の孤立”や“手続き不全”が現実になりうる時代です。

    今のうちに自分の意思を整理し、誰かに伝えておくことが一番の安心につながります。

    相談は無料・予約制です。

    \どんな内容でも構いません/
    「死後のこと」「親の介護」「将来が不安」など、まずは一度お話ししてみませんか?

    まとめ:地域とともに支える終活を、私たちは実現していきます
    のぞみの会様をはじめとした地域団体との連携を通じて、
    なごみ終活はこれからも“相談できる場所のない人”の最後の砦として活動してまいります。

    今後も堺市を中心に、地域密着の終活支援を広げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 離婚した方の相続トラブル~法定相続人以外に遺産を遺したい~

    離婚した方の相続トラブル~法定相続人以外に遺産を遺したい~

    突然ですが、あなたのご家族の中に「昔離婚してから疎遠になっている人」はいませんか?

    今回ご紹介するのは、実際に私たちのもとに寄せられたご相談の中でも、とても多くの方に起こりうる“相続トラブル”の実例です。

    ある60代の男性。若い頃に結婚し、子どもを授かりましたが、その後に離婚。
    親権は元奥さまに渡り、お子さんとも長い年月、連絡を取っていなかったそうです。

    離婚後、男性は再婚もせず、一人で静かに生活を送っていました。
    長年近くで支えてくれたのは、実の妹さん。
    買い物や病院の付き添い、食事の差し入れまで、まるで身内以上の存在だったと言います。

    ところがある日、男性はがんを告知されます。
    医師からは「余命は数週間」と伝えられ、
    急に“自分がこの世を去った後”のことが現実味を持って押し寄せてきました。

    「今まで世話になった妹に財産を遺したい」
    そう強く願った男性。

    しかし、調べていくうちに、ある“壁”にぶつかります。

    ■ 法定相続人は“疎遠の子ども”

    実はこの男性、財産の名義(家や預貯金)はすべてご自身のものだったものの、
    法的に相続人となるのは“離婚した元妻との間にいる子ども”だけと気づきました。

    妹さんは法定相続人ではないため、何もしなければ一切相続できません。

    ■ 公正証書遺言を作ろうとしたが…

    すぐに行政書士や司法書士など複数の専門家に相談。

    「公正証書遺言を作りたい」と話したところ、

    →「証人が2人必要です」
    →「公証役場への移動が必要です」
    →「日程調整に1カ月以上かかります」

    と色々な理由を言われ、

    「余命が短い中での作成は、現実的に厳しい」とすべて断られてしまいました。

    ■ 自筆証書遺言なら書ける?

    そこで男性は、インターネットなどで“自筆証書遺言”について調べ始めました。

    自分ひとりで書いても法的に効力があること、
    でも“家庭裁判所での検認”という手続きが必要なこと、

    さらに、法的要件を満たしていないと無効になる可能性があることなどを知ります。

    「書き方を間違えてはいけない」
    「でも、時間がない」

    焦る中、妹さんとともに書き方を調べていた男性。

    ですが、慣れない事で体調をさらに悪化させ、残念ながら、その遺言は完成する前に力尽きてしまいました。

    ■ 結果、財産は“疎遠の子ども”へ

    法律の定めに従い、
    男性が大切にしていた財産は、
    すべて「連絡も取っていなかった子ども」に渡ることになりました。

    長年支えてくれた妹さんには、何も残せなかったのです。

    妹さんは涙ながらに言いました。
    「兄は本当に、私に感謝してくれてた。
    でも、それを形にする方法が、間に合わなかっただけ」

    ■ この事例から学べること

    今回のような「遺言を書いておけばよかった」「間に合わなかった」は、
    実は高齢者だけでなく、40代・50代にも起こり得る“リアルなリスク”です。

    ・子どもと疎遠な方
    ・身内以外に財産を遺したい方
    ・事実婚や再婚をしている方

    こうした方こそ、「準備しておく」ことで、
    大切な人に“想い”を届けられるのです。

    現在は家庭状況は複雑化しています。しっかりと自分の意志をまとめ、形にする為にも、まずは行動が大事です。無料相談など、気軽に利用してみるのも良いと思います。
    後からではなく、今、少しでも考えてみては如何でしょうか?

  • 堺市(大阪府)での行政・地域団体との連携状況

    堺市(大阪府)での行政・地域団体との連携状況

    終活・身元保証・死後事務で、多くの方が、行政・地域団体との連携があるのか気にされております。


    – 「専門家はたくさんいるけど、結局どこが安心?」
    – 「民間業者はちょっと不安…行政と連携しているところがいい」

    ご安心頂く為に「なごみ終活サポート」の行政・地域団体との連携状況をお知らせ致します。

    なごみ終活の堺市での連携ネットワーク

    堺市内の複数の支援団体・専門家と正式に連携しており、
    高齢者・障がい者・生活困窮者・介護関係など幅広いニーズに対応可能な体制を築いています。

    ① 一般社団法人さかそ(介護施設連携促進協会)と連携

    – 介護業界の専門家が多数参加
    – 施設入居時や家族トラブルにも対応
    – ケアマネ・施設紹介ネットワークとも連携
    →「介護が関わる終活」に強い!

    ② 障害者団体連合会(堺市)と連携

    – 8050問題(障がい者を抱える親の終活)への対応
    – 「障がいがあっても安心して暮らせる支援体制を作りたい」という相談にも対応
    →「障がいのある家族を残す不安」に強い!

    ③ 堺市社会福祉協議会(社協)と連携

    – 生活困窮・独居高齢者の支援体制と協力
    – 福祉会館での無料相談会実施
    – 福祉的な視点からの支援に厚み
    →「頼れる人がいないおひとり様」に強い!

    ④ NPO法人ライフアクティブクラブ(LAC)と提携

    – 多様なスキルを持つボランティアネットワーク
    – プログラミング、教育、多文化、セミナー支援など幅広い知見
    – 終活にとどまらない地域支援を展開
    →「地域とつながる終活」に強い!

    ⑤ 士業事務所(堺市)と協力

    – 相続・遺言・任意後見契約など法的手続きをサポート
    – 死後事務委任契約の作成支援も可能
    – 相談会やセミナーにも協力予定
    →「法的にもしっかり備えたい方」に強い!

    なごみ終活は「地域×福祉×法務」の三位一体

    なごみ終活サポートはこれらの団体と定期的に会合・協議を行い、
    地域課題に対応した実践的な終活支援を行っています。
    民間団体でありながら、
    – 「行政・社協・専門家との連携」
    – 「毎週の相談会・現場活動」
    – 「おひとり様・障がい者・高齢者に特化」
    この3点で、堺市内でも類を見ない支援体制を整えています。

    福祉会館での無料相談会も実施中(毎週水曜)

    堺市堺区の堺市福祉会館(社協横)にて毎週水曜日、無料相談会を開催しています。
    – 毎週水曜 13:00〜16:00
    – 堺市堺区南瓦町2-1(福祉会館2階)
    – 予約不要・参加無料

    ※堺市健康福祉局・福祉課にも本活動をご説明させていただいており、地域課題に取り組む団体として認知をいただいています。
    今後も堺市内の関係団体と連携しながら、終活・身元保証・死後事務などの支援活動を続けてまいります。

    まとめ:堺市で信頼できる終活の窓口をお探しなら

    – 終活って、誰に相談していいかわからない
    – 身元保証、死後事務、障がいのある子の今後が不安
    – 地元で信頼できるところにお願いしたい

    そんな方こそ、私たち「なごみ終活サポート」に一度ご相談ください。
    地域の専門家・行政・NPOと連携した実動支援団体として、あなたの人生の「もしも」に備えます。